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資源ゴミ置き場

あまり健全ではない文章を置いていく場所だと思います。

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えろな自PCの100質問(ゲルトルート編)

 Elonaの自PCの100質問でした。
 今回の回答者は背徳の髑髏『ゲルトルート』さん(リッチピアニスト♀)でした。冒険者wikiの記事はこちらから。
 一言でいえばダウナー系な人だと思います。
 
 
 
  馴染みの情報屋が顔色の悪い女の元へ近づいてきた、相変わらずへらへら笑っている。
 「やあこんなところに来るなんて久しぶりじゃないか。え、今は依頼中だって?そんなに急ぐなよ、上等のクリムエールも用意しているから向こうで飲もうじゃないか」
 「そういえばお前さんもだいぶ偉くなった見たいだな、こっちまで名声が届いてるよ。どうしたそんな顔して?あー本題にいけってかそりゃすまない。お前さんのことを知りたいって奴がいるからちょっとばかし記事を書いてくれないかって頼まれたんだ、よければ協力してくれないか?手間賃はそこの酒でいいぜ。」
 「よしわかった、ありがとう。ちょっとばかし長いから覚悟してくれよな」
 
 
1 まずは名前を聞こう。 
 「……ゲルトルートといいます」
 (女は取り出したノートに鉛筆で自分の名前を書き、それを情報屋に見せた。‘Gertrud’と書かれている)
 
2 いい名だな、なんか所以があるのか。 
 「小さい頃……遠くの国の薔薇が大好きだった魔女から取った名前だってお母さんに聞いた記憶があります※1」
 
3 それで読者はお前さんをなんて呼べばいいかい?ほら!あだ名とかだよ。 
 「……どうやら『背徳の髑髏』と呼ぶ人もいるらしいです。あ。でも、ゲルトでいいです……」
 
4 なるほどね、そういえばどこ出身だっけな。
 「……メイルーンあたりだったと思います」
 
5 ついでに聞いておこう、種族と性別もだ。いや、最近はエーテル病で色々あるからな確認だ。
 「……生きていた頃はローランの母とノーランドの父の間の子でした。今は見ての通り……リッチとして生きています。それから、わ……わたしが女性なのはわかるでしょう? ねえ」
 (ゲルトルートは僅かに表情を歪めた。困惑しているようだ。)
 
6  次は生年だな、何月に生まれて今何歳だ? 
 「生きていた頃の誕生日は3月18日でした……生きていたのは17歳まで」
 
7  こんな項目もあるな、髪と目、肌、あとは服の色、さらに外見的特長を書けって書いてあるな、どうだ?お前さんの自己申告でいいぜ。 
 「髪は消し炭みたいな色だってよく言われます……。それで、服は……灰色のひざ丈ワンピースが好きです……それから、背中の羽の形をした骨はエーテル病……」
 (ゲルトルートは緊張しているのかしきりにまばたきをしている。やや灰色がかった淡い紫色の目に長い下睫毛だ。)
 
8 そんなに緊張しなくてもいいぞ。よく見ると服装いいじゃねえか、何かこだわってるのか?
 「この緑色の着け襟と、緑色の帽子はお気に入りなんです……。あ、触らないで……ね?」
 (情報屋が着け襟の赤いリボンに触れようとすると、ゲルトルートは左手で情報屋の手を振り払った。)
 
9 そういえばお前さんの利き手はどっちなんだ?
 「……」
 (ゲルトルートは右手に握った鉛筆を置くと、左手を指差した。どうやら左利きだったらしい。)
 
10 後はそうだな・・・・・・身長と体重も聞いてもいいか?
 「……」
 (ゲルトルートはノートに鉛筆で数字を書いた。『173』という数字の傍に何か書いてあるが黒く塗り潰されて読めない。)
 
11 OK、わかった。家族構成って聞いたことないな、どんな感じなんだ?
 「メイルーンにいた頃の家族は……いなくなったお母さんと何年も蒸発していたお父さんと、腹違いの妹が……」
 
12 それで今どこに住んでるんだ? 
 「……今はパルミアの傍に……」
 
13 いいところだな、しかもお前さんの稼ぎだから小城とかに住んでるんだろう?(家の大きさなど) 
 「セレブ邸に。広いのは苦手だから……」
 
14 お気に入りの家具とかあるかい? 
 「モッコウバラとかネリネの花。それからベッドの傍に神々しい翼鳥鱗細工の棺桶とか、はく製が置いてあるわ……」
 (ゲルトルートは僅かに不気味な笑みを浮かべた。)
 
15 あとは冒険者といったら家に人を雇ったり住まわせたりしてるのが相場だが・・・・・・お前さんもそういうのはいるかい?
 「メイドのゴルノックさんと……それから血の繋がらない妹が何人か住んでいるの……」
 
16 OK、ありがとう家についてはこれでラストだ。何階建てだ?
 「……二階建て」
 
17 次はお前さん自身についてだ、ずばりお前さんの性格を自分で表すとどんな感じだ? 
 「大人しいと言われていたけれど……よくわからない」
 
18 次はお前さんの長所だ。 
 「わからない……敢えて言うなら、我慢強いところ……?」
 
19 ふむふむ、次は短所も言ってみようか。 
 「……ぼんやりしているところ」
 
20 そうだな、あとは口癖とかあるかい?
 「……特にはないけれど……」
 (情報屋は間もなく彼女が喋り出す時の沈黙こそが癖だと見抜いた)
 
21 ああ!これを聞くのを忘れてたぜ。ほら!お前さんの職業だよ。すまねえな、聞かせてもらえるかい?
 「……ピアニスト」
 
22 なるほど、で普段はどこを拠点で活動してるんだ? 
 「パルミアと……それからルミエストね」
 
23 じゃあお次はそうだな・・・・・それ以外で普段は何をしてるんだ?(副業など)
 「ネフィアの探索とか……植物の栽培とか……」
 
24 趣味を聞かせてもらってもいいかい?
 「栽培……」
 
25 次は特技だな、何かあるか?
 「……少し歌が歌えることと……それから少し重いものを運べるくらい」
 (ゲルトルートは軽くうつむくと、両手を見ながら呟いた)
 
26 後はー・・・愛読書なんかあったら聞いてもいいか?好きな本のジャンルでもいいぜ。
 「……異国で書かれた曲の歌詞を読むのとか……わたし、この曲の歌詞が好きなの」
 (ゲルトルートは懐から取り出した一冊の薄い本を開いた。異国の文字で書かれた詞だが、内容を理解することはできない)
 
27 今の職についた理由とか聞いてもいいか?
 「父親が吟遊詩人だったから……それから、小さい頃に歌だけは褒められていたの……」
 
28 じゃあ今の職についてなかったら何をやってたと思う?
 「母が魔術士だったから……きっとそうなっていた」
 
29 次は現在の目的、目標を聞かせてもらってもいいか?
 「……ただ明日も生者でも死者でもないなり損ないの身体で生きているだけ。それしかわからない……」
 
30 何か悩みはあるかい?よければ聞かせてもらいたいな。
 「……あ。わたし、目つき悪いですよね。実はそれを悩んでいるんです……」
 (ゲルトルートは情報屋の目を真っ直ぐに見ながら真面目な顔つきで答えた。)
 
31 お前さんの好きな言葉はなんだい?
 「髑髏」
 (情報屋は一瞬ぎょっとした)
 
32 ……いい言葉だ、じゃあ次に好きなことやものを教えてもらってもいいか?
 「本当にいい言葉だと思っているの……? 花とか骨が好き」
 
33 じゃあ嫌いなものは?
 「暑いのと……それからお酒は嫌……」
 
34 そういえばお前さん料理できるのか?できるなら得意料理も教えてくれ。
 「コロッケとふかふかパンなら……」
 
35 なるほどね、それじゃあ好きな食べ物は?
 「コロッケとか……それから甘いものも好き」
 
36 それなら嫌いな食べ物は?
 「エイリアン肉はあまり食べたくないもの……」
 
37 好きな場所とかお気に入りの場所とかあるかい?あるなら少しだけ教えてくれよ。
 「ルミエストが好き……初めて行った時は迷子になって大嫌いだったけれど今は大好きな街。あの街は、吟遊詩人の楽しげな歌に混じってとても悲しい歌が聞こえてくるから」
 
38 お前さん、異性や同性でもいいや、好きなタイプとかいるかい?
 「……わからない」
 
39 それじゃあ嫌いなタイプはどんな奴だ?苦手でもいいぞ。
 「乱暴な人は嫌い、すぐに怒る人とか……」
 
40 恋人やパートナーはいるかい?どんな奴だ?
 「この子……イロポンというの」
 (ゲルトルートは傍にいるノイエル馬を指差した。淡い灰色の馬だ)
 
41 結婚してるかい?
 「イロポンと……他はずっと一緒にいる少女やキューピットと婚約している……」
 
42 結婚といえばラファエロっているだろ?あの嫁を買い取る奴だよ。あいつのことどう思う?
 「ああ。あの人……前に雄鶏を可愛がっていた人のことね……」※2
 
43 もう結構質問も進んだな、そろそろ酔いも回ってきただろう?そういえばお前さんは酒は強かったか?
 「お酒は苦手だって……っ! ごめんなさい、ちょっとお手洗いへ行かせて……」
 (ゲルトルートは突然席を立つと、口を押さえながら手洗いへ向かった。暫くして息を切らしながら戻ってきた彼女の顔は水に濡れている。)
 
44 ……なるほどね、しかし流石にここは酒場だな、あちらこちらで気持ちいいことをやり始めやがる。あんたは気持ちいいことについてどう思う?
 「別に……いいんじゃないですか。ねえ。ところで、これ飲みます?」
 (ゲルトルートは懐から黒いオーラを放つウイスキー瓶を差し出した。)
 
45 それじゃあ話題を変えようか、朝起きて最初に必ずすることとかあるかい?
 「寝ぐせ直しとか……」
 
46 じゃあ寝る前に必ずすることはあるかい?
 「歯磨きとか……やることは生きていた頃と同じ」
 
47 なるほどね、後は眠れない時とかお前さんは何か気分転換とかするかい?
 「意味もなくレイチェルの絵本を開いてみたり、はく製に話しかけてみたりね……」
 
48 じゃあストレスがたまった時にどうやって解消する?
 「外に飛び出して大雨の中、歌ってみたり……それから、アリの観察をしてみたりね……?」
 
49 OK、それじゃあ次はお前さんの旅について聞いてみよう。旅に出るときに絶対に持っていくもの、必需品とかあるかい?
 「これ……」
 (ゲルトルートはどこからか取り出した赤紫色の棺桶を開いた。中にクーラーボックスが入っている。中身は聞かない方がいいだろう)
 
50 次はお前さんの得物についてだ、その誇らしげに掲げているものだよ。どういった武器なんだ?エピソードなどもあるなら聞かせてもらいたいな。
 「これ……狂気の杖。両手で扱うのにちょうどいいように細工しているの……」
 
51 次は防具についても聞こうか、こちらも何かエピソードとかあるか?
 「このオーロラリング。リトルシスターが拾ってくれたの……着けているとたまに何だか今までの経験を忘れちゃうんだけど※3」
 
52 他にどんなレアな代物を持っているんだ?
 「この楽器……」
 (ゲルトルートは艶やかな弦楽器を取り出した)
 
53 仲間などを連れているか?よければ簡単に紹介してくれ。
 「わたしが連れているのは……ノイエル馬のイロポン、ヴェルニースで再開した猫、ハリねずみ、リッチ、マスターリッチ、デミリッチ、その他には少女とかね」
 
54 お前さんは何か特定の信仰はあるかい? どの神を信じてるんだ?
 「今はクミロミ様を。栽培をするから……」
 
55 それ以外に、信じているもの(こと)はあるかい? それは何だ?
 「意外と思われるかもしれないけれど……人の再生力は私が思っているよりすごいものだと思うの」
 
56 あんたも秘密のひとつやふたつもはあるだろ? ここだけの話、聞いてもいいかい?
 「ルミエストに行った時、大好きだった人に似た色の髪をした女の人を見かけて、それで後を付けてしまったことが……」
 
57 ついでに苦手なものとかあるか?
 「……酒はどうしても苦手。それから生きた人間の体温が……」
 
58 あんたはどのギルドに所属してるんだ?
 「魔術士ギルドに……」
 
59 あんたは集団戦とか得意かい?もし集団戦するならどこらへんが得意だ?
 「轟音の波動を少々……それから仲間を鼓舞したり」
 
60 あんたの周囲の人はどんなやつだ?(よその冒険者でもペットでも)
 「そうね……わたしの周りはアンデッドの子が多いのかな……」
 
61 その中で「好き」または「相性がいい」と思うやつはいるか? 良ければ聞きたいな。
 「生きている子より死んでいる子の方が気が合うと思うの……いい防腐剤の話とか、聞けるし」
 
62 また、「嫌い」または「相性が悪い」と思うやつはいるか? 問題なければ聞きたいな。
 「別にいない……」
 
63 ついでに、「こいつは変だ!」と思うやつはいるか? どんなやつで、どこが変ですか?
 「変って何を基準に言えばいいの? わからない……」
 (ゲルトルートは考え込み始めてしまった…) 
 
64 そうだな。他人から、自分はどんなやつだと思われていると思うんだ?
 「きっと気持ち悪いと思われている。生きものとしても死者としてもなり損ないだから……」
 
65 ライバルはいるか? そいつのことをどう思うんだ?
 「ライバル? そんなのいない……」
  
66 一番大切なこと(もの)は何だ?
 「それは……あなたには教えられないもの」
 
67 エーテル病についてどう思う?
 「わたしの身体がおかしいのもエーテル病のせいみたい……」
 
68 変異についてどう思う?特に人肉嗜好についてだな。
 「別に……人を食べるのも他の動物を食べるのも同じでしょう?」
 
69 必殺技や切り札があるかい?よければ聞かせてほしいな。
 「切り札……? そうね。毒が塗られたこれとか……?」
 (ゲルトルートは懐から紫色のギャルのパンティを取り出した。何だか薬くさい)
 
70 欲しいものはあるか? それは何だ?
 「うーん……家具はもう十分持っているし。神経を強くしたい……」
 
71 他人と比べても、これだけは負けない、というものは何だ?
 「我慢強さなら……」
 
72  これだけは許せない、ということは何だ?
 「不必要な殺傷……それから、食べ物を粗末にするのは嫌」
 
73  今まで行った場所の中で、一番遠いところはどこだ?
 「あの『すくつ』と言われているネフィアか……レシマスの一番奥」
 
74 今まで行った場所の中で、一番良かったと思う場所はどこだ?
 「ルミエストの墓所。あそこはいい場所だと思うの……」
 
75 今まで生きてきた中で、一番の自慢話をしてもらってもいいか?
 「……特には何もないわ」
 
76 今まで冒険してきた中で、一番印象に残っている出来事を聞いてもいいか?
 「ルミエストで出会った悩める魔術士の依頼を受けたこととか、ノイエルの母娘のこととか……自分なんて無力な存在なんだと思った」
 
77 今まで生きてきた中で、謎として残っている出来事を聞いてもいいか?
 「わたしはもう本当は死んでいるはずなのに、ここでこうしてあなたとお話をしていることが謎じゃないかって……」
 
78 今までの人生で、最大のピンチは何だった?
 「……ノースティリスに着いて間もない頃、ずっと体調が悪かった時の頃。ガリガリに痩せて髪の毛も全部抜けちゃった……」
 
79 どうやって切り抜けた?
 「抜けた髪の毛を拾い集めて、それでかつらを作って被っていた。あの頃のことはもう思い出したくない……」
 
80 今まで言われた中で、衝撃的な一言を聞いてもいいか?
 「メイルーンにいた頃、同じくらいの歳の子に『気狂い魔女の娘』だって。あの頃は友達なんて誰もいなかった」
 
81 今まで生きてきた中で破壊した、一番大きなものは何だ?
 「お母さんを……わたしが14才だった頃にいなくなっちゃった……」※4
 
82 それは破壊してもいいものだったのか? 
 「……そんなわけがないじゃないの」
 
83 過去の犯罪行為をあったらひとつ言ってくれ。
 「ルミエストにイスを呼んでしまったこと。杖も使い方を間違えたら背徳的なものね……」
 
84 「人生を決めた」と思う選択をひとつ教えてくれ。
 「17歳の頃にあの船に乗り込んだこと……結局中途半端ななり損ないの身体で生きていることになってしまったけれど」
 
85 もう絶対にここには行かないって場所はあるか? よければ理由も教えてくれ。
 「メイルーン……みんな冷たい人ばっかりだった」
 
86 思い出したくもないような体験をひとつ教えてくれ。
 「冬の凍った川……」
 (ゲルトルートは虚ろな目でぼそりと呟いたが、それ以上は何も答えてくれなかった)
 
87 今まで戦った中で、一番手強かったもの(人)を教えてくれ。
「レシマスの奥にいたゼームさんという人か……混沌の城のアズラシズルさんか……二人ともできればそっとしておきたかったんだけど」
 
88 死にかけたことはあるか? よければ原因を聞いてもいいか。 
 「……死に損ないになったばかりで何も分からなかった頃、洞窟でプチの群れがわたしの身体をバラバラにして食べていくのを見たことがある。あとは頑丈なロープを使って。多分、その時のわたしは確かに死ねていたんだと思う……」
 (ゲルトルートは憔悴した顔で呟いた。どうやら相当疲れているようだ)
 
89 神にあったことあるか? 
 「夢の中でなら……」
 
90 自分はどんな死に方をすると思いますか? または、どんな死に方をしたいか?
 「……魔力が切れたら多分わたしはきっとただのしゃれこうべになってしまう。もしかしたら、既にわたしはもう……」
 
91  ……幸せを感じるのはどんな時だ?
 「花を見ている時は……背徳の花が好き」
 
92 ひとつだけ願いが叶うとしたら、何を望む?
 「……独りにはなりたくない」
 
93 憧れる、または尊敬する人はいるか? どんな人だ?
 「ルミエストの……悩める魔術士と言われているあの人。彼はあんな調子だけど実力はすごいと思うの。あの人にはわたしみたいになってほしくない。きっとならないと思いたいけれど……」
 
94 子どもの頃、将来なりたいものは何だったんだ? 
 「歌を歌う人になりたかった」
 
95 それは叶ったか?
 「そうね……」
 
96 今の自分は好きか?
 「大嫌い」
 (ゲルトルートは口元に笑みを浮かべた)
 
97  守りたいものはあるか? 内容を言う/言わないは任意でどうぞ。
 「今傍にいる人たちは……」
 
98 あんたにとって「冒険」とは何だ?
 「……身体が動かなくなるまでの戦い」
 
99 あんたの周囲の人、自分の作者などに向けて、言いたいことをどうぞ。
 「……」
 
100 お疲れさまでした。最後に一言どうぞ。 
 「疲れた……」
 (ゲルトルートは咳き込んだ。これ以上喋るのは無理らしい)
 
 
 「ありがとな、これでいい記事が書けそうだ。こいつは俺の奢りだ」
 そういって情報屋は店で一番高級な果実ジュースをあなたの前に置くと、立ち去っていった。
 
 「このジュースの色、綺麗……」
 (情報屋の姿が見えなくなったのを確かめると、ゲルトルートはグラスを楽しそうに眺め始めた…) 
  

 
 ※1 ゲルトルートの名前の元ネタは「魔法少女まどか☆マギカ」に登場する薔薇園の魔女です。
 ※2 ラファエロのクエストでは牧場の鶏を引き取っていただきました。
 ※3 ゲルトルートが語るオーロラリングは成長阻害エンチャント付き。
 ※4 ゲルトルートの母親についてははこちらへ。

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